How are you?とHow are you doing?の違い

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英語で仕事をしていればほぼ毎日使うHow are you?、バリエーションもHow have you been?, How’s everything?など多いですが、その中でもHow are you doing?は口頭、メール、メッセンジャーを問わずよく使われるバリエーションです。

アメリカのソープオペラが好きな人には、フレンズのジョーイが女の子に向かって言うHow are you doing?という台詞がうかんで、なぜかセクシャルな意味が・・という人もいると思いますが、実際ネイティブにとっては意味が違うのでしょうか?使い分けはどうなっているのか確認してみました。

 

How are you?とHow are you doing?の違い

greetingほとんど同じような意図や意味で使われる言葉ですが、少し違った意味や使い方があります。

How are you?

How are you?は、少しパーソナルな挨拶で相手の健康や気分について聞いているニュアンスが強く、相手の身体的・心理的なコンディションについて確認する挨拶。ある程度の期間会わなかった人直接顔をあわせなかった人に使うことが多い言葉です。

How are you doing?に比べるとフォーマルな言葉遣いになりますが、フォーマルと言ってもHey, haven’t seen you in ages! How are you?などと、いわゆるフォーマルではないです。

How are you doing?

How are you doing?は、体調や気分ではなくより広く今日の様子や行動などを確認する挨拶になります。How are you doing?は親しい人、毎日顔をあわせる人に今日はどうする?今日はどう?といった意味合いが強くでます。

そのため、次の行動を促すニュアンスもあるため、レストランでウェイターがHow are you doing?と聞かれたら、今日はなにする?ぐらいの意味なので、I’m fineとか自分の気分をこたえるのではなく、とりあえずビールでなどと回答するのが正解になります。How are you?よりもカジュアルな言葉遣いです。

強調する単語によっても意味が変化

日常的に使われるフレーズのため、強調する場所によっても意図や意味が違うということが共通認識としてあります。

一般的にはHow are you?とyouに強調されます。一方で、How are you?とareが強調された場合はなにか懸念があったり、大丈夫?と少しシリアスな雰囲気になります。

How are you doing?は、フレンズのジョーイのようにHow are you doing?と強調するとジョークにしても本気にしても、ジョーイ側にひっぱられた意味合いになるそうです。フレンズを知らない世代も多くなってきたので、それほど意味はなさそうですが・・

Friends – Joey's "How You Doin'..?"

ビジネス・プロフェッショナルな環境で使う場合

greeting in bizどちらの挨拶もビジネスで利用して問題ないフレーズです。毎日会う同僚でなければHow are you?、毎日会う人の場合はHow are you doing?と考えておいて大丈夫です。

ビジネスの場面ではHow are you?と言って返事がなかったとしても挨拶なので素通りしますが、How are you doing?となると答えを求めているニュアンスがあります。

 

英会話上でのHow are you?の言い換え

挨拶なので少しづつ違う言い方がたくさんあります。下に行くほどカジュアル、親しい関係で使われるニュアンスです。

How are you doing?

How have you been?

How’s everything?

How’s it going?

How are things going?

What’s going on?

What’s new?

What’s the news?

What’s up?

Whassup?

What are you up to?

 

フォーマスな場合、How are you?ではなく、Nice to meet youとそのバリエーションになります。こちらも下のほうがカジュアルに感じます。

It was nice to meet you

Its love to meet you

Glad to meet you

It was lovely meeting you

How wonderful to meet you

Great seeing you

Great interacting with you

 

文章で利用する場合の言い換え

greeting in writingHow are you?、Nice to meet youなど定型的な挨拶は、使いやすいものの文章にする時にもう少しフォーマルに書きたいという場面があります。はじめてのミーティングを終えてからのお礼とフォローアップのメールを送る際など、ビジネスではよくある場面だと思います。

自分と会ったことが役に立ってほしいと思っているときなどに使われるのは、パーソナルもしくは共通の体験・経験を入れることで、より具体的な挨拶になります。

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