ネイティブでも間違える、英語の言い間違い10選

英語学習

日本語でも慣用句の言い間違いや言葉の意味が変わってしまっていることはありますが、英語も同じです。Phrase mess up mostなどと検索すると多くの間違いやすいフレーズを掲載したウェブページがあります。その中から、日本人も間違いやすい慣用句を選んでみました。

 

 

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慣用句や口癖の間違いは英語も多い

ぱっと聞いた感じであったり、聞き覚えで使われる慣用句は、英語でも間違った使われ方が使われたり、間違った使われ方が標準になってしまったりということが発生しています。すこしの間違いがまったく違う意味になってしまうこともあるため、間違いやすいフレーズは気をつけておきたいです。

これは第2外国語として英語を使う我々だけでなく、ネイティブでも間違える表現があるようで、実際、言い間違いだけを紹介したブログもいくつかあります。こういうサイトやブログを検索してみるのは英語学習のスパイスになるので是非検索してみてください。

 

ということで、10個ほどよく間違われると言われる代表的なフレーズや単語をピックアップしてみました。

 

 

for all intents and purposes

よく使われる言葉ですが、for intensive purposeともっとも重要な目的という意図で使われる誤用が横行しています。元の意味は、for all practical purposeという意味なので、実務上・実際の目的という意味になります。現実手としては、もっとも重要な目的と理解したほうが良い場合が多いのが現状です。

 

By and large

一般的にという意味でgenerally speakingなどと同じ意味です。書類などでBy in largeなどと書いてある場合がありますが、by and largeの誤用です。

 

Literally

文字通りという意味でビジネス上の会話で使う方も多いと思います。この言葉はLiterally trueという意味があるので、日本語の文字通りと違い、本当のことを強調するための言葉ということを意識しましょう。エッセイなどで間違った使い方をすると、マイナス点を貰う場合があります。

 

Fewer/Less

少ないという意味ですが、ネイティブでも誤用が多いとのこと。単数形・複数形を意識しない日本人はさらに間違いやすいです。Fewerは数えられるもの、lessは数えられないものです。同じようにFartherとFurtherについても、Fartherは物理的な距離に使われる言葉で、Furtherはなんらか進歩していく前進していくなどの時に使う言葉です。距離にfurtherが使われる誤用が多いですね。

 

Another think coming

議論中に使われることが多い慣用句で、思いついたんだけど・・というような意味です。Another thing comingと言っている人が多いと英語サイトでよく指摘される言葉です。

 

i.eとe.g.

どちらも例えばという形で使われることが多くなっているようです。i.e.はラテン語のid estというin other wordという意味から来ており、言い換えて説明する場合に使われる言葉で、e.g.はそのままexamplesの略です。

 

AffectとEffect

SympathyとEmpathyの誤用は有名ですが、affectとeffectも日本語訳は同じでエフェクトが日本語英語化してしまっていることもあり誤用しやすいですね。Affectはなんらかに影響を与えるという動詞、Effectは名詞である事象の結果を示す言葉です。Effectを動詞として使う誤用が多いようです。adobeの動画編集ソフトafter effectsの影響もあって、テクノロジーや制作では動詞が定着してしまっているようですので、気を使いすぎてもいけないレベルで誤用の一般化がおきているそうです。

 

Deep-seated

深く根ざすという意味のため、deep-seededやdeeply seededと誤用されます。意味合いとしては、seededの方が正しく聞こえることもあり、ネイティブでも間違えていることが多いそうです。seatedはestablishedという意味があるため、すでに深く根付いている・評価が定まっているという意味になります。

 

LieとLay

こちらも同じような意味ということでネイティブでも間違える言葉のようです。Lieは表面に設置したりおいたりする意味で、Layはある場所におくという意味なので表面に限定されません。

 

Sleight of hand

マジックで使われることばですが、そこから転じてごまかしという意味で使われることがあります。Sleightという単語が耳慣れないこともあって、Slight of handと言い間違っている場合があります。

 

最後に

言い間違いや聞き間違いというのはどうしても起きますし、誤用が正解になっていくこともあります。ただし、フォーマルな場面ではできるだけ誤用を避けることがもとめられますし、アメリカで誤用が本来の言葉を駆逐していたとしてもイギリスでは誤用と指摘されるなど、文化圏によっても違いがあります。間違いやすい表現については、気をつけて使うか、そもそも別の言い方をすることに慣れるなど対策が必要ですね。

 

語彙には終わりがないというのが外国語学習の楽しみのひとつのなので、単語の丸暗記をするのではなくて、このような間違いやすい慣用句、他にもネットスラングや3文字略語など切り口をかえて覚えていくことで飽きるのを防止できるかもしれません。