TEDでリスニング強化するツールを提供しているサイト

英語学習

TEDは、世界中の科学から哲学まで各領域の専門家がプレゼンテーションをするイベントで、動画が多いのと英語・日本語の字幕があることもあって、多読・多聴での英会話・英語の教材として薦められていることも多いですよね。ただ、漫然と聞くだけだと効果があるのかないのか?ということで、TEDを使った教材をフリーで提供しているTED4ESLというサイトをご紹介します。

 

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TED4ESL

このサイトの目的と意図は、とてもシンプルなメッセージにまとまっています。

You can find here materials for teaching English based on TED Talks and other videos worth watching

サイトの意図としては、英語・英会話の教師がグループワークを想定した教材を用意しているというものです。教師向けということもあって、ワークシートはCreative Commonsのライセンスで提供されています。

コンテンツは、ビジネス・イングリッシュ、デザイン&アート、グローバル問題、ライフ、テクノロジーという5つのカテゴリーに分かれています。さらに、それぞれ難易度がB1、B2、C1と区分されているので、興味をもったテーマで自分のレベルにあわせたTEDトークを見られます。

それぞれの動画ごとに、先生向けと生徒向けの2−3ページのワードが用意されています。ワークシートの中には、内容の理解を確認するための穴埋め問題やそれぞれのビデオごとに設定された文法の課題にあわせて文法のクイズがついています。

実際に、TEDを聞いて、クイズをやってみると難しい内容ではないです。ただし、この後簡単なクイズを受けるんだと思ってTEDトークを聞いていると、ぼーっと見るのではなく集中して聞けました。

通常、字幕表示して早送りしながら読んでしまったりするのですが、さすがにクイズがあるとちゃんと聞こうと思いますね。

文法のテーマも多用なものが用意されていて、あるテクノロジーの動画ではスタートアップで使われるボキャブラリーについてのクイズと解説。別の動画ではテーマはチューインガムの作り方ですが文法テーマは受動態について、といった感じです。

このサイトで紹介されているTEDトークを聞きつつ、コンテンツのクイズを受けるだけで、リスニング、ボキャブラリー、文法を学べます。加えて時事問題などもカバーできます。たとえば、「グローバルの問題」カテゴリーにあるHow false news can spreadを聞くと、大統領選での嘘ニュースがおよぼした効果やフェースブックの対応など、社会情報について学べますのも良いですね。

ワークシートには、グループワークを想定している設問もあるので、友達と一緒にやればさらに効果的ですね。唯一の問題は、TEDトークは60分など長いものも多いので、スキマ時間で適当にというわけにはいかないということでしょうか。

あとは、Design & Artカテゴリーは2つ程度しかコンテンツがなく。Design & Artについてもう一度勉強したいなと思っていることも会って、追加されるといいなと。